2017年4月19日（水）と21日（金）にYMCA ACTの会員・リーダーとともに横浜駅相鉄ジョイナス口にて熊本地震復興支援のための街頭募金を実施しました。
熊本地震から1年が経ちましたが、避難所から仮設団地での生活へとうつった人々が、新たな地域コミュニティーで孤立しないよう、今後も長期的にサポートしていく必要があります。複数の避難所を運営していた熊本YMCAには、自分自身の住居が壊れ今後の生活に不安があるスタッフもいますが、現在も「地域支え合いセンター」の運営を通して現地の人々を見守り、復興格差の課題に取り組んでいます。
街頭でも子どもたちが一生懸命に声をだし、中には「僕、熊本出身なんです。」と声をかけてくださる男性もいらっしゃいました。
少しでも、横浜の地でできることを通して、不安やストレスの多い生活を強いられている方々の役に立つことができればと願います。
2日間でご通行中の皆さまから27,055円のご協力をいただき、本当にありがとうございました。
感謝をもって熊本YMCAに届けさせていただきます。
（YMCA ACT 茂澤いずほ）