2018年9月8日土曜日

カンボジアYMCAからゲスト来館!

9月3日(月)~9日(日)の日程で、カンボジアYMCAスタッフのDalinさんとユースボランティアのPanhaさんが横浜YMCAを訪問しました。
Dalinさんはアンコールワットで有名なシェムリアップにある「シェムリアップYMCA / チャイルドケアセンター」の職員。Panhaさんは首都プノンペンにある「プノンペンYMCA / ストリートチルドレン・ラーニングセンター」のボランティアです。

2人は7日(金)にACTを訪問。英語クラスの様子を見学したり、ユース英語クラスの生徒たちとの交流を行いました。

シェムリアップYMCAスタッフのDalinさん

プノンペンYMCAボランティアのPenhaさん

2人にはカンボジアについて、カンボジアYMCAの活動についてをプレゼンしてもらい、その後ユース英語クラスの生徒と質問・意見交換の時間をもちました。生徒のみんなには事前に「Cambodia Research Sheet」を配布し、質問を考えてきてもらっていたので、質問の嵐!「Where do you recommend for sightseeing?」「What is the famous sports in Cambodia?」など普段はシャイな子どもたちも積極的に質問していました。

真剣な顔で2人の英語を聞き取り

質問中

カンボジアという国について興味を持つきっかけとなったみんな。アンコール遺跡以外のおススメのお寺や、カンボジアンカレー「Amok」がおいしい!など、たくさんの話を聞きました。
生徒の中には、質問ができなかったり、プレゼンで聞き取れなかった部分が多く悔しがっていた子もいました。世界の様々な地域の英語に触れることで、自分の英語力の足りない部分への気づきと、自分の英語でも世界の人たちとコミュニケーションができるのだ!という自信をもつことができたのではないでしょうか。
今後も、このような海外からのゲストと交流する機会を設けていきたいと考えています。

みんなでអរគុណ​ច្រើន-Orkun cheraown! (Thank you!)

(YMCA ACT 髙階)

2018年9月7日金曜日

西日本豪雨災害 街頭募金のご報告

YMCA ACT  西日本豪雨災害 街頭募金のご報告

9月5日(水)18:30~19:00
7月に発生した広島県、岡山県などの西日本豪雨災害のために横浜駅相鉄口で街頭募金をさせていただきました。
少ない人数でしたが小学生クラスの子どもたちが一生懸命呼びかけ、声を聞いた皆さんがあたたかく募金をしてくださいました。
この日の募金額は9,250円。ご協力に感謝いたします。


220名以上の方が命を落とされ、いまだ行方不明の方がいる豪雨災害。
現地では様々な支援のニーズが続く一方、2ヶ月たちボランティアや募金が急速に減少してきているそうです。
関西での台風被害、北海道の地震と、次々起こる自然災害に本当に心を痛める日々です。

「困ったときは、お互いさま」
熊本の人たちから教わったこの優しい気持ちを大事にし、それぞれの地に必要な手が差し伸べられるよう、祈るばかりです。

西日本豪雨災害 YMCAポジティブネット募金 主な使途
・子どもたちへのレクリエーションや心のケア
・キャンプ活動への招待
・支援ボランティア(泥出しワーク等)
・保育士による幼児・子どものケア
・看護師・保健師をボランティアセンターに派遣
(YMCA ACT 茂澤)