2016年12月14日水曜日

響き渡る歌声でクリスマスをお祝いしました♪

YMCA ACT・12/10 横浜クリスマス【キャロリング】のご報告

12月10日(土)、夕方16:30~17:30に今年で5回目となるキャロリングを実施しました。
今年は湘南とつかYMCAで活動している"ゴスペルクワイヤとつか"の皆さんも参加してくださり、厚みのある素敵な歌声で賛美することができました。
1曲目を歌いながらトンネルに向かいます♪
2曲ほど歌いながら東横フラワー緑道のトンネル入り口に着き、関東学院教会の高橋先生よりクリスマスのお話をしていただきました。

♪赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red Nosed Reindeer)に出てくるトナカイのように、「鼻の色が違う」というだけでばかにされたり、のけ者にされたりするような存在にも、必ず誰かのためになるような賜物があるということ。
クリスマスという日も、イエスさまの誕生の知らせを一番に聞いたのが、当時蔑まれていた貧しい羊飼いであったように、社会から「普通と違う」と見られる人びともみんなが大切で尊い存在であること。

寒い中でしたが、そんな心温まるお話を聞くことができ、クリスマスの意味をあらためて考えさせられる時間でした。

今年も「まきびとひつじを」をハングルでも歌ったり、フィンランドに留学した経験のあるリーダーがリードしてフィンランドでよく歌われるクリスマスソング「Joulumaa(ヨウルマー)」を歌ってみたりと、多言語でのキャロリングとなりました。


事前の練習はありませんでしたが、誰からともなく自然とソプラノ、アルト、ベースとハモって響く歌声に、一緒に歌っていてとても楽しい気持ちになりました。日本語、英語での曲も含め8曲ほど賛美しました。
トンネルを抜けてからもしばらく賛美を続けました☆
Merry Christmas!!!

通りがかった女性が拍手をしてくれたり、親子がにこにこしながら聴いてくれたりと、あたたかな小さな出会いもありました。
参加してくださった皆さま、聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年もぜひ共に歌ってクリスマスをお祝いできればと思います♪
(YMCA ACT 茂澤いずほ)