12月10日(土)、夕方16:30~17:30に今年で5回目となるキャロリングを実施しました。
今年は湘南とつかYMCAで活動している"ゴスペルクワイヤとつか"の皆さんも参加してくださり、厚みのある素敵な歌声で賛美することができました。
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1曲目を歌いながらトンネルに向かいます♪ |

♪赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red Nosed Reindeer)に出てくるトナカイのように、「鼻の色が違う」というだけでばかにされたり、のけ者にされたりするような存在にも、必ず誰かのためになるような賜物があるということ。
クリスマスという日も、イエスさまの誕生の知らせを一番に聞いたのが、当時蔑まれていた貧しい羊飼いであったように、社会から「普通と違う」と見られる人びともみんなが大切で尊い存在であること。
寒い中でしたが、そんな心温まるお話を聞くことができ、クリスマスの意味をあらためて考えさせられる時間でした。
今年も「まきびとひつじを」をハングルでも歌ったり、フィンランドに留学した経験のあるリーダーがリードしてフィンランドでよく歌われるクリスマスソング「Joulumaa(ヨウルマー)」を歌ってみたりと、多言語でのキャロリングとなりました。
事前の練習はありませんでしたが、誰からともなく自然とソプラノ、アルト、ベースとハモって響く歌声に、一緒に歌っていてとても楽しい気持ちになりました。日本語、英語での曲も含め8曲ほど賛美しました。
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トンネルを抜けてからもしばらく賛美を続けました☆ |
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Merry Christmas!!! |
参加してくださった皆さま、聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年もぜひ共に歌ってクリスマスをお祝いできればと思います♪
(YMCA ACT 茂澤いずほ)