2019年8月3日(土)、【2019 AIDS文化フォーラムin 横浜】にYMCA ACTも参加しました。ACTの運営委員のお二人と高校生のボランティアと共に『教室で使える!HIV/AIDSを伝えるワークショップアイディア』と題して、主に保健師や養護教員向けに1コーナーを担当しました。
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どこまで知ってる? |
実際に学校で教えている先生方が、参加型のワークショップのやり方や、人数が多い場合のやり方など、実践に即したものを求められていました。そしてご本人が実際に体験することで学びになったと仰っていただきました。
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大陸ごとに感染者を見る |
YMCA ACTでは毎年県内の中学校でワークショップを行っており、生徒さんたちの反応や進行方法などを具体的にお話しすることが出来ました。
続いて「識字教育の大切さ」を伝える授業も行い、最後にはイメージマッピングを作成しました。さすがに現場でお仕事をしている先生方。どんどん膨らんでいきました!そして「世界がもし100人の村だったら」の一部を朗読し「いのちのたいせつさ」を感じる時間となりました。
私たちが伝えたいメッセージを最後にご紹介します。
私たちは多様な人びととの関わりあいのなかで生きています。
世界に 日本に 横浜に そして、ここにもさまざまな
「ちがい」のある人が集まっています。
「他人ごと」から「自分ごと」へ。
その「ちがい」を知ることで 世界がちがって見えてくるかも
来年も参加予定です。よろしければご一緒に!
横浜YMCA ACT 平野絹絵