2015年8月1日土曜日

新しいお友だちと、素敵な思い出ができました!

YMCA ACT・夏休みこども英語プログラム [A] のご報告

7月21日(火)~25日(土)の5日間、YMCA ACTでは「にこにこイングリッシュスクール」1週目として幼児向けのスペシャルデイケアプログラムを実施しました。
5日間でFood, Clothes, Sea, World, Sportsと各日程のテーマに沿って工作やゲーム、英語あそびなど盛りだくさんの日々を過ごしました。

果物の名前を覚えながらフルーツポンチ作って食べたり、

自分だけのオリジナル着せ替え人形を作って遊んだり、

魚釣りゲームをして海の生き物の単語を学んだり、

ロープウェイをつくって世界を回ったり…

様々なことを体験しながら楽しく英語を学ぶことができました。

さあ、シンガポールの次はどこへ行こう?
I got a fish !!














"World"の日には、シンガポールの先生が日本とシンガポールの違いやシンガポールの有名な場所についてわかりやすく教えてくれ、クラスケアのリーダー(指導者)たちにとっても勉強になる、良い国際理解の時間となりました。
マーライオンはどんな形?

5日目の"Sports"の日は、関内にある神奈川スケートリンクにおでかけをし、幼児と小学生のお友だちが合同で夏の暑い日にひんやりとした中でスケートを楽しみました。

スケートが初めてという子がほとんどでしたが、最後にはリーダーの力を借りなくてもすいすい滑ることができた子も多く、
「もう30周もまわった!」
と報告してくれた子の表情がとても嬉しそうでした。


また、今回はおやつの時間にできるだけ体にやさしいものを提供したいとの思いから、さつまいものお団子をつくったり、バナナヨーグルトやナッツ、ポップコーンをみんなで食べました。

今年の夏は、アメリカから16歳のボランティアリーダーが子どものケアのお手伝いとして流暢な英語でやさしく話しかけながら、活躍してくれています。
毎日、帰りの会には子どもたちの1日をふりかえり、

「魚釣りで海の生き物をこわしてしまったとき、ちゃんと『ごめんなさい』が言えたね」

「トイレに並んでいたとき、早く行きたいと言っていた子を先に行かせてあげて偉かったね」

「お腹がいっぱいと言っていたけれど、お母さんが作ってくれたお弁当を最後までがんばって食べられたね」

など、一人ひとりの素晴らしかった行動をみんなで讃え合いました。
YMCAが大切にしているCaring(思いやり), Honesty(誠実さ), Respect(尊敬心), Responsibility(責任感)を感じてくれていたら嬉しいです。

8月3日より、またにこにこイングリッシュスクール[B]が始まります。来週はどんなお友だちに会えるか楽しみです。夏休みこども英語プログラムA日程にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
(YMCA ACT 茂澤いずほ)