2016年6月8日水曜日

熊本地震緊急支援 街頭募金のご報告④

YMCA ACT・熊本地震緊急支援 街頭募金報告④

本日、7回目となるYMCA ACT熊本地震緊急支援街頭募金を横浜駅相鉄口にて実施いたしました。


募金を始めるや否や、すぐにご協力くださる方もいらっしゃり、皆さまのあたたかいお気持ちに励まされました。
熊本でもっとも大きな避難所の一つであり熊本YMCAが管理している益城町総合運動公園体育館の最近の写真をかかげたり、募金してくださった皆さまに募金額を報告するための案内を配布したりしながら、1時間弱という短い時間ではありましたが、心を込めて呼びかけをさせていただきました。

結果、24,035円の募金をいただきました。
ご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。

昔YMCAのリーダーをしていたという男性や、北YMCAに通っているメンバーとお母さん、「僕、大分出身なんです」と共感して募金してくださる方、一生懸命声をだして呼びかける子どもたちを気遣ってくださる若い方など、本日も素敵な出会いを感じながらの街頭募金でした。

本日でYMCA ACTの街頭募金は一旦区切りを迎えます。
大学生のリーダーが最後に、「もうすぐ2ヶ月が経とうとしている中、メディアではなかなか取り上げられなくなってきていますが、現地では日常に戻ることのできない方々が今もたくさんいらっしゃいます」とエンディングの言葉を語りました。
横浜の地にいる私たちにできることは本当に小さなことかもしれませんが、今後も困難を覚えながらも現地で生きる人々やそれを近くで支える方々に想いをはせ、できることを続けていきたいと改めて感じる呼びかけでした。

4月25日からの7日間、横浜駅でこれだけのご協力をいただきましたこと、本当にありがとうございます。
6月30日まではYMCA ACT館内でも募金を受け付けておりますので、引き続きご協力いただければ幸いです。
(YMCA ACT 茂澤いずほ)