2017年7月20日木曜日

ドイツのYMCAユースたちが横浜へ!交流のご報告

YMCA ACT・ドイツ ハノーバーYMCAユースとの交流・横浜観光

7月12日(水)、広島YMCAと姉妹YMCAであるドイツのハノーバーYMCAのユースメンバーとリーダー7名が、広島YMCAのスタッフとともに横浜に来てくれました。


朝YMCA ACTに来てくださり、大人のクラスの皆さんと英語で自己紹介をしあい、交流の時間をもつことができました。
ハノーバーのメンバーは大人っぽく見えますが、最年少で15歳の学生さんたちです。
クラスの中にはドイツに行ったことのある方々もいて、ビールの話などで盛り上がりました!

お互いが母国語でない言葉でコミュニケーションを楽しんでいる様子に、やはり英語は人と人とをつなぐひとつの素敵なツールだなあ、と感じました。


YMCA ACTを出発してからはシーバスに乗って山下公園へ。
「ドイツのお店では同じような洋服しか買えないから、日本では色んな洋服が買えてみんな違うスタイルをしているのがすごく好き!」など色々とおしゃべりをしながら観光しました。

横浜の風景を一望できる交通手段に、嬉しそうな表情。

氷川丸と横浜ならではの景色をバックに、"3.2.1 Cheese!"


お昼は日本食とインドカレー屋、食べたいものに分かれてそれぞれ食事をしました。

日本食のお店では魚が苦手な子も積極的に生魚に挑戦。 本当に美味しい、と言って食べていて安心しました。
7名のうちベジタリアンが2名いましたが、ベジタリアンの人たちのためのお店はあまり見つからず、ヨーロッパに比べ日本のベジタリアン対応はまだこれからなのだということを思わされました。

昼食後は大桟橋へ向かいました。とても暑い日でしたが橋の上の解放感と風が心地よく、しばらく自由に写真撮影を楽しみました!

YMCA!
その後は あかいくつバスに乗車し赤レンガ倉庫へ。短い時間でしたが赤レンガ倉庫の歴史年表や食品サンプルのお店を興味深く見て回っていました!
14:30頃までのあっという間の時間だったので、あれもこれも案内したい気持ちをおさえてYMCAに戻りましたが、みんな喜んでくれていたようで良かったです。

この日を迎えるにあたり、大学院生のリーダーが事前に一緒に下見をしてどこをどのようなルートで案内したら喜んでもらえるかと試行錯誤してくれました。また、当日は冬の中高生英語キャンプでも活躍してくれている大学生リーダーも共に案内や通訳をしてくれ、心強いサポーターとなってくれました。


YMCAのネットワークを活かして広島YMCA、そしてハノーバーYMCAの人々とつながることができ心から嬉しいひとときでした。
この夏、ハノーバーの皆さんは今後京都、大阪、広島…と日本の魅力にたくさん触れる機会があるそうです。
今後も国際交流の機会をさまざまなかたちで実現できたらと思います。
Danke schön!!
(YMCA ACT 茂澤)