2019年8月5日月曜日

【幼児・小学生】キンダーチャレンジ報告② & 防災センターを探検!

2019年 子どもの夏プログラム、4日目のテーマは"Snack time"
くだものやcookie, pop corn, candyなどのおやつ、water, milk, juiceなどの飲みもの…
午前午後を通してたくさんの語彙に触れました。
みんなしっかり先生のお話に耳を傾けます

Do you like~? - Yes, I do./No I don't.
I want~.
などの表現も繰り返し練習しました。

午前中は、世界にはどんなお菓子があるかを、Sweet or not?(甘いかどうか?)で当てるゲームをしながら少し学びました。
スペイン発祥のチュロスは、食べたことのある子が多かった様子でした!

午後のフリータイムの後は、袋に入ったフルーツを当てるguessing game。
It's yellow. It's long. What is it?
のように、色や形のヒントを頼りに2グループで話し合って推測しました。どちらのグループもリーダーたちと考え、ほとんど正解できました!

食べものを貼り付けて、オリジナルのうちわづくり!
先生との会話が成り立てば、一つずつもらえます
It's a banana!

そして、幼児の皆さんにとって5日目最終日の8/2(金)。
この日は小学生と合同の探検イングリッシュです。

YMCA ACTから歩いて行ける「横浜市民防災センター」に、アメリカ人講師、ネパール出身のリーダー、高校生リーダーと一緒に出かけました!
パソコンを使って防災に関するクイズに答えたり、消火器の使い方を習ってシミュレーションをしたり、震度7までの地震の揺れを体感してみたり。
消火器の使い方3ステップ、覚えたかな?
先生も一緒に地震体験!楽しみなようなこわいような…
途中、こわがってしまう子もいましたが、災害が起こることは「こわい」ことだと感じ、これがいきなり起きたらどんな気持ちか?と想像してみることは本当に大事なことだと思いました。


避難所にいても作れる実用的な工作!
4歳~でも簡単に新聞紙でスリッパやお皿が作れました


消防車にもさまざまな種類があることも、
実際に見ながら教えてもらい貴重な経験ができました。


とても暑い日でしたが途中休憩を入れながら仲良く歩き、最後まで楽しく帰ってくることができました!

帰りの会では、一日のみんなの様子をよく見ていたリーダーと先生より、一人ずつ修了証とともにコメントのプレゼント。

困っているお友だちにすぐに気づいて声をかけたり、朝学んだ災害に関する英単語や防災センターで学んだことをしっかり覚えていたり、年下のお友だちに優しくしてくれたり。


みんなの個性が光る素敵な一日でした。
暑い中ご参加いただき、ありがとうございました!
(YMCA ACT 茂澤)